中国語ピンポイント講座

現地の言葉化

2014年5月28日 CATEGORY - 中国語ピンポイント講座

中国語初心者のための中国留学ガイド、伊藤のブログです。

皆さん、こんにちは。

roson

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが、皆さんが知っている中国の地名や人名を口に出して言ってみてください。

ペキン、シャンハイ、コウシュウ、モウタクトウ、シュウキンペイ・・・というような感じであげられるでしょうか?

これらを中国語の発音に直すと、

北京Bei jingベイジン、上海Shang haiシャンハイ、広州だとGuang zhouグアンジョウ、杭州だとHang zhouハンジョウ、毛沢東Mao ze dongマオズードン、習近平Xi jin pingシージンピンとなります。

逆に、次に言うものが何か想像できますか?

ドンジン、ミングーウー、フーガン、スンウーコン・・・

*カタカナ表記にしてしまうのは本当は心苦しいのですが。

答えは東京、名古屋、福岡、孫悟空でした。

 

このように、日本では中国の固有名詞のほとんどが日本語読みで発音されており、

また中国では、100%日本の固有名詞は中国語の読み方で発音されています。

これは、漢字が共通している点で相互に生じてしまう現象ではあるのかもしれません。

このため、私が中国留学中に一番困ったことは、中国人の友達があげる日本の俳優や地名がすぐには理解できなかったことでした。

日本のアニメの話をされたときには、ほぼお手上げ状態です。

「我喜欢“蜡笔小新”」(私は“クレヨンしんちゃん”が好き。)

「“蜡笔小新”って?」

「“蜡笔小新”は“蜡笔小新”よ!」

「蜡笔は・・・(電子辞書)クレヨン!あぁ、クレヨンしんちゃんか~!」

と、まぁ、こんな感じです。

 

中国人は何でも漢字にしてしまう!これは中国で生活をした経験のある人が共通で持つ感想ではないでしょうか?

もうそのレベルと言ったらこちらが感心してしまうほどです。

例えば、街中で見かける日本のコンビニ、その看板には「罗森(ローソン」「全家(ファミリーマート)」と表記されています。

発音と意味を絶妙に取り入れた素晴らしいネーミングセンス(?)です。

 

このように、地名や有名人の名前などは、中国語である程度読めるようにしておいた方がよさそうです。

また、日本では漢字で表記されない詞が、中国語ではどのように化けているのかを発見してみるのも面白いです。