日本人と中国語

前回の物語は・・・

2016年4月2日 CATEGORY - 日本人と中国語

皆さん、こんにちは。

前回の物語、タイトルは思い浮かびましたか?

正解は・・・・・・・

maxresdefault

「ジャックと豆の木」でした。

 

では、日本語訳をどうぞ。

「昔、ジャックという男の子がお母さんと一緒に暮らしていました。ジャックの家はとても貧しく、一頭のメス牛しかおりませんでした。

しかし、ある日ついにメス牛のミルクが出なくなってしまいました。そこで、お母さんは、「ジャック!このメス牛を村に連れて行って売ってしまいなさい!」と言いました。「はい、お母さん!」そこで、ジャックはすぐに出発しました。

村に行く途中に、ジャックは一人のおかしな老人に呼び止められました。「若者や!この豆と君の牛を交換しないか?これは不思議な豆で、一晩で空にまで届くぐらい高くなるぞ。」

「不思議な豆?それはいい!」

そこで、ジャックはメス牛と豆を交換しました。

ジャックは嬉しそうに豆を持って帰りました。しかし、お母さんからしかられてしまったのです。「あんなに大きなメス牛をこんな小さな豆と取り替えるなんて!」お母さんは怒って、豆を窓の外に捨ててしまいました。

次の日の朝、ジャックが目を覚ますと、窓の外が何かいつもと違うことに気がつきました。

すぐにお母さんと外に出てみると、「わぁ!昨日の夜窓から投げた豆が、こんなに大きくなってる….」

ジャックは思いました。「あの老人が言っていたことは間違っていなかった。本当に空まで届くぐらい高くなった。本当に不思議な豆だな。よし、どれぐらい大きくなったのか、見に行こう!」

ジャックは豆の木に飛び乗ると、木の幹に沿って上へ上と登っていきました。

ついに、ジャックは雲の上まで登りました。そこには道が延々と続いていました。ジャックは道に沿って歩いていくと、巨大なお城に行き当たりました。

 

お城の入り口には、太った巨大な婦人が立っていました。

「お婆さん、ぼくお腹がすいているんだ。何か食べさせてくれないかな?」とジャックは尋ねました。

「まぁ、かわいそう!これをあげるから早くお食べ。もたもたしていると私の主人が帰ってきて、あなたを食べてしまうわ。」

婦人はジャックにそう教えながら、パンとビスケットと牛乳を持ってきてくれました。

しかし、そのとき、ドン、ドンという巨大な足音が聞こえてきました。

「私の主人が帰ってきたわ。あの人はとても悪い人なの。あなたみたいな小さな子どもが大好物なのよ。早く隠れて。」

婦人は急いでジャックをなべの中に隠しました。巨人は家に入ってくるなり、「うまそうなにおいだ、うまそうな子どものにおいがするぞ!」巨人はあちこちにおいを嗅ぎ、こどもを探しまわりました。

しかし、巨人はジャックを見つけることはできませんでした。

巨人は二頭の子牛を食べると、袋の中からたくさんの金貨を取り出し、テーブルの上で数えているうちに、寝てしまいました。

このとき、ジャックは急いでなべの中から這い出し、巨人の金貨を抱えると、豆の木をつたって、下りていきました。

ジャックとお母さんは、金貨のおかげで豊かに暮らしました。

しかし、金貨はついに使い終わってしまいました。

そこで、ジャックはまた豆の木をつたって、登っていきました。お城までやって来ると、すぐに巨人が帰ってきました。

巨人は一羽の鶏をテーブルにおくと、鶏に向かって、「鶏、鶏、早く卵を産みたまえ!」言い終わると、鶏はポトンと金の卵を産んだではありませんか。

ジャックは前回と同じように、巨人が眠るのを待って、鶏を抱えて逃げて帰りました。

3度目も、ジャックはまた巨人のお城の中にやって来ました。間もなく巨人がきれいなハープを持って帰って来ました。巨人はハープをテーブルに置くと、ハープは一人でに美しい音楽を奏ではじめたではありませんか。ジャックはそれを見てすぐに気に入ってしまいました。

ジャックは巨人が眠るのを待ち、ハープをつかんで逃げようとしました。しかし、ハープが「あぶない、あぶない!」と叫びだしたのです。巨人は目を覚ますと、すぐに起きあがり、ジャックを追いかけようとしました。ジャックはすばやく豆の木から下りていきました。

「逃げるな!この小僧め!」巨人はジャックを追いかけて豆の木を下りてきました。ジャックは急いでいたので、滑るほどに速くなります。やっと地面につきました。

「お母さん!はやく斧をちょうだい!」

ジャックはお母さんから斧を受け取ると、急いで豆の木を力いっぱい切りました。「カサ、カサ…..」「パラ!」パラ、パラ、木はついに倒れました。巨人は空中から地面にたたき落とされ、すぐに死んでしまいました。

 それからというもの、ジャックとお母さんは金の卵を産む鶏と、きれいな音色を奏でるハープと共に、幸せな日々を送りました。」

◆この記事をチェックした方はこれらの記事もチェックしています◆