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中国語ピンポイント講座

中国語:量詞のイメージ

2018年5月5日 CATEGORY - 中国語ピンポイント講座

皆さん、こんにちは。

中国語初心者の方がまず覚える中国語の量詞は个(ge)だと思いますが、

中国語には名詞によって様々な量詞を使用します。

今回は、数ある量詞の中でも、日本語とは異なりイメージがつきにくいものを中心にご紹介します。

条(tiao2):多くは長細いものを数えるとき。  例:川、蛇、ズボンなど

       +ひらひらしたものなど。    例:スカーフ、スカートなど 

 

块(kuai4):固形、塊、片状のものを数えるとき。 例:石鹸、腕時計、肉、テーブルクロスなど

 

片(pian4):かけら、偏平なものを数えるとき。  例:薬、食パン(一切れ)など

        +面積や敷地が広いもの。一片を用いる。 例:草原など

 

把(ba3):手で握ることができるものを数えるとき。 

                    例:傘、椅子(背もたれのあるもの)、ナイフなど

 

支(zhi1):棒状のものを数えるとき。    例:ペン、たばこなど

 

张(zhang1):ペラペラしたものを数えるとき。  例:紙、地図など

        +平たい家具など。        例:テーブル、ベッドなど

 

中国語の量詞は、そのものの形状や特徴がよく反映されていると思います。

具体的なイメージを持つと覚えられる量詞なので、上に挙げたのはあくまでも例ですが、皆さんの量詞を覚える際のお役に立てると幸いです。