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妈(mā) 看(kàn)
皆さん、こんにちは。
今まで、声調に関しては2声と3声、軽声について書いてきましたが、意外に1声と4声でつまづく方もいらっしゃいます。
特に多いパターンは、4声を出しているつもりが1声になってしまうパターンです。
これは2声でも「自分では上がり調子に発音しているつもりが上がりきれていない」のと同じように、
4声が「自分では下がり調子で発音しているつもりが下がりきれていない」ためです。
そして、そんな4声のまま1声を発音しようとすると、まったく音が定まらなくなってしまうのです。
声調を習得するのに一番簡単な方法は、イメージを持つことだと思います。
例えば、1声であれば、時報の「ピッ、ピッ、ピッ、ピーーー」の最後の「ピーーー」の音。
4声であれば、カラスの「かー、かー」という鳴き声の音といった感じです。
大抵の方は、なにかしらのイメージを持てれば次第に正しい声調で発音できるようになりますが、
中にはそのイメージとぴったり合わすことが難しい方もいらっしゃいます。
その場合は、もう耳で覚えるしかありません。
ひたすら、単語を聞き、まねしてみる、最初はその声調に聞こえていなくても、次第に耳も慣れ、
その声調を出せるようになります。
繰り返し、繰り返し、諦めずにがんばりましょう!