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中国事情通ブログ

中国の旗袍について

2014年10月18日 CATEGORY - 中国事情通ブログ

※このブログには中国語訳がついていますので、是非、中国語学習にお役立てください。

皆さん、こんにちは。

日本の服と言えば、和服を思い浮かべると思いますが、同じように中国の服と言えば、間違いなくチャイナドレスを思い浮かべるでしょう。

日本人は大切な場面ではよく和服を着ますが、普段街でも和服を着た姿を見かけます。

よく生徒さんに中国人はどんなときにチャイナドレスを着るのかと尋ねられますが、

残念なことに、現在の中国人はチャイナドレスをあまり着ません。私たちも普通はテレビドラマの中でしか見られないのです。

チャイナドレスは前世紀20年代につくられ、そのときの中国は中華民国と呼ばれました。チャイナドレスは1929年に民国政府により国の礼服の一つに定められました。

しかし50年代以降、チャイナドレスは大陸で徐々に廃れだし、とりわけ文明改革中に“封建糟粕”、“資産階級情調”と見られたことから批判を受けるようになりました。

80年代以降伝統文化が内地で重要視されはじめると、映画文化、ファッションショー、美女コンテストなどがもたらす影響でチャイナドレスも徐々に復興しだしました。

現在は一部のテレビドラマ、中国文化と関係のあるパフォーマンス、国際パーティーなどの場面でしかチャイナドレス姿は見られません。

一般の人はチャイナドレスを着ませんし、多くの人がチャイナドレスを持っていません。

いつか中国のチャイナドレスも日本の和服と同じように、着たいときにはいつでも着られる服になってほしいな、と心から思っています。

 

大家好。

说起日本的衣服,大家肯定会想到和服,同样说起中国的衣服,大家肯定会想到旗袍。

日本人在很多重要的场合都会穿和服,平时在大街上也常常会有身穿和服的身影。

常常有学生问我中国人什么样的时候穿旗袍,

很遗憾的是,现在的中国人很少穿旗袍,我们一般只能在电视剧里看到。

据说旗袍形成于上个世纪20年代,那时的中国叫中华民国,旗袍在1929年被民国政府定为国家礼服之一。

可是50年代后,旗袍在大陆渐渐被冷落,尤其在文革中被视为“封建糟粕”、“资产阶级情调”而遭受批判。

80年代之后随着传统文化在内地被重新重视,以及影视文化、时装表演、选美等带来的影响,旗袍又渐渐复兴。

现在只在一些电视剧、和中国文化相关的表演、国际盛会等场合,才会看到旗袍的身影。

可一般的人是不穿旗袍的,很多人的家里也没有旗袍。

真希望什么时候中国的旗袍也像日本的和服一样,成为大家想穿、常穿的一种衣服。