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皆さん、こんにちは。
今回は中国語とはちょっと関係ありませんが、「記憶術」というものについて、皆さんとシェアしたいと思います。
私は今まで、「記憶する」ということに対して、人と比べて特にできる方でもできない方でもありませんでした。
所謂普通に、覚えられることは覚えているし、忘れることは忘れる、ということが日々の暮らしの中で繰り返されてきました。
ただ、妙に人の誕生日を覚えていたりとか、スケジュールだとか、日にちに関することの記憶はいい方なのです。
だから何、ということではないのですが、実はあるとき、たまたま「記憶術」というものに触れる機会がありました。
その中で、「場所法」という記憶の方法があることを知りました。
私がたまたま目にした方の説明では、皆さんは小学生のころの通学路を覚えているでしょうか?
はい、確かに覚えていますよね。実は「場所」と「記憶」というのは密接に関係しあっています、ということでした。
実はこの「場所法」を使った記憶術というのは、古代ギリシャで生まれたそうで、
<ある詩人がある日、宮殿で開かれるパーティーに参加した。
そのパーティー会場には何百人という人がいた。
ところが、この詩人は自分の友人がまだ来ていないことに気づき、宮殿の外に出て待とうと思い、足を外に踏み出した途端、その宮殿は崩れ落ちた。
宮殿の中にいた人たちは皆、一人残らず下敷きになり亡くなった。
生き残ったのはただ一人、この詩人だけ。
後日、遺族たちのために、この宮殿の中での様子に関する聞き込み調査があった。
その中で、唯一の生還者であった詩人は、宮殿の中で、どこに誰がいて、何をしていた、という詳しい情報をほぼ全員分言い当てたのだそうだ。>
ということで、この瞬間、「場所法」というものが生まれました。ということなのだそうです。
実際にトライアルでこの「場所法」を使い、デール・カーネギーの「人を動かす」に出てくる「人に好かれる6原則」を、私も覚えることができました。
この記憶術を使えば、確かに色々な場面で役に立つのでは・・・と思っていますが、
実際のところはまだ私自身はうまく使いこなせていません。
初めて聞いた記憶術でしたので、今回シェアさせていただきました。
興味のある方は是非、ネットなどで調べてみてください。