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中国事情通ブログ

拼音はいつから?

2020年12月12日 CATEGORY - 中国事情通ブログ

 

皆さん、こんにちは。

中国語を学習する皆さんが必ず目にする拼音(ピンイン)、この拼音(発音記号)が無ければ、

私たち日本人が中国語の発音を学習することはほぼできなかったことでしょう。

では、この拼音はいつから使われるようになったのでしょうか?

中国で現在の拼音が使われるようになったのは1958年だそうです。

以下、概要。(Wikipedia)より

1958年の漢語拼音方案成立以来、中華人民共和国では拼音を中国語の唯一の表音方式として強力に推進している。

中国以外では長らくウェード・ジャイルズ式などが使われてきたが、1977年には国際連合の地名標準化会議で中国の地名を拼音によって記載することを決定した[5]。また、1982年には国際標準化機構も拼音を ISO 7098 として採用した。現在ではラテンアルファベットを使う諸言語の新聞・書籍などで、中国の固有名詞はほとんど拼音で表記するようになっている。

一方、政治体制が異なる台湾中華民国)では、標準中国語(国語)の発音表記体系として、漢語拼音ではなく注音符号が使用されてきた。固有名詞を中心としたローマ字表記としては長らくウェード式を用いてきた。ほかに、国語ローマ字(1928年公布)、国語注音符号第二式(1984年公布)もあった。1998年にはさらに通用拼音が考案され、漢語拼音と通用拼音のどちらを採用するかをめぐって関連当局間でも同意を得られない状態が続いた。2009年1月1日、公式に漢語拼音を採用した。ただし都市名等の台北(Taipei)や高雄(Kaohsiung)のようなウェード式表記や、基隆(Keelung)のような非北京語音を基にした表記など、国際的に定着しているものについては変更していない(仮にこれらを漢語拼音にするなら、Taibei、Gaoxiong、Jilongとなる)。

 

私個人の意見では、現在の漢語拼音は、日本人にとっても国際的にも非常に理解されやすい、精査されたものだと思います。ですので、私たち中国語学習者は、この拼音の発音・ルールをしっかり覚えて使えるようにしていきましょう!中国語超特急では5日間で完璧に習得できます!

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