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※このブログには中国語訳がついていますので、是非、中国語学習にお役立てください。
日本の国花と言えば、皆さんはすぐに桜だ、と思うでしょう。
では中国は?中国の国花は何でしょう?
ある人は牡丹、またある人は梅の花だと思うでしょう。
毛沢東時代には、毛自身が梅の花がとても好きだったことから、梅の花が国家である、という意見が主流となりましたが、正式には決まっていません。
現在では大部分の意見は“一国両花”という傾向があり、梅と牡丹を双国花とする見込みです。
1994年、中国は国花評価選定を行い、牡丹を国花とし、蘭、ハス、菊、梅を“四季名花”として選んだことを報告しました。しかし、意見の違いが大きかったことから、そのままとなってしまいました。
そのほか、単一国花、梅と牡丹から一つ選ぶと主張する者もいて、する方法、また一国四花、牡丹、ハス、菊、梅をそれぞれ春夏秋冬の四季で分けると主張する者まで出始めました。
しかし、種類が最も多い“一国五花”方案(牡丹を国花とし、蘭、ハス、菊、梅を四季名花として分ける)であっても、意見が分かれました。例えば、秋には菊のほかにもモクセイなどのほかの中国産で知名度の高い花もあります。さらには、過度の精力を評価選定にそそぐのは時間の無駄であり、国花を競って選ぶ過程では、商業の雰囲気と地方保護主義が氾濫する、と考える者もいました。また、国花が決定した後も、国鳥、国木、国酒などの評価選定の波を引き起こす可能性があることを心配しました。そして彼らは今現在ある中国の十大名花で十分だ、と考えました。
ということで、中国には今でも国花はないのです。
(中国語訳)
在日本说起国花,大家肯定马上会想到樱花。那中国呢?中国的国花是什么?
有的人觉得是牡丹,有的人觉得是梅花。